平成24年式の車で検証!経年劣化で白化した黒樹脂部分は復活できるか!?
どのクルマにも必ずといっていいほど、未塗装の黒樹脂部品が使われています。
この黒樹脂部分、表面に塗装されていないということもあり、思いのほか劣化が早くクルマを奇麗にされる方にとっては年数が経つにつれ悩みのタネとなる厄介な部分で早いクルマですと1年少々で白化するケースもあります。
この白くなる原因は様々で紫外線や熱、温度差や雨などでで劣化が進み年数がたつにつれて白く白化していきます。
上記の理由から保管状態でかなりの差がでるところですが、カーポートがあれば屋外に比べ劣化を遅らせますし、更に趣味のクルマで車庫保管の場合、ほとんど劣化する事はないかと思います。
洗車後にボディーはピカピカでもこういった黒樹脂部分が白く劣化した状態では少し残念な気持ちになりますね。
そのためコーティング専門店ではボディーと一緒に樹脂部分のコーティングもラインナップに揃えているお店も多くあります。
ルモンズの代車、ワゴンRスティングレーで検証!
今回、そんな白く劣化して美観を損ねる黒樹脂部分をどこまで復活できるのか、いつも代車で活躍してくれてる、ワゴンRスティングレーで検証してます。
今回はエンジンの熱をまともに受ける、樹脂部分で一番過酷なカウルトップ部分で検証してみましたので、是非、実際に見に来て下さい。
このカウルトップは樹脂部品の中で最も過酷で一番劣化しやすいパーツとなります。
バンパーとかの側面とは違い上面にあるため紫外線もまともに受け、更にエンジンの熱で急速に劣化が進みます。
ビフォーアフターでも分かるように、見た感じからして絶望的でも復活できますので諦める前にコーティングをご検討してみてはいかがでしょうか。
コーティングで復活させず新品に交換する手もありますが、部品代プラス工賃となるとそれなりの金額になるかと思います。
当店の樹脂コーティングには2種類あります
まず一つは新車や比較的年数が浅いクルマで樹脂部分の劣化が見られない場合には、劣化防止のためのコーティング剤を塗布します。
このコーティングは新車時の自然な光沢を長期間維持できるもので素材を痛めないのも主な特徴ですが、まず市販はされておらず専門店でしか取り扱われておりません。
二つ目はこのページの目的でもある劣化した樹脂を復活させるコーティングです。
このような樹脂用コーティング剤は市販されてるものも多く、皆さんもどれが良いのか迷われるかと思います。
当店やその他の専門店で取り扱われてる樹脂専用コーティング剤は、市販品とは性能も耐久性も全く違いますので、少しでも劣化を防ぎたい、キレイな状態を長くキープしたい方は専門店でのコーティングをお勧めします。
当店のコーティングはトップクラスの耐久性を備えています。